2006年4月に読んだ本今月はあまり読めないかも。。。*51冊目 4月2日 「泣かない女はいない」 長嶋 有 長嶋さんの本、初めて読みました。 読んでてとっても心優しくなれた物語でした。 睦美は最後まで桶川さんに告白できなかった(しなかった?) けど、それはそれでいいラストだったなぁ。 *52冊目 4月3日 「明日に手紙を」 赤川次郎 あるメーカーが作った不良品の洗濯機で、女性が感電死してしまった 事から物語が始まる。 会社の裏側、取引、何だか読んででムカつきつつ赤川さんの本は 面白くて今回も一気に読めた。 *53冊目 4月4日 「ウェディング・キャンドル」 谷崎 光 谷崎さんの本、初めて読みました。 5人の女性が登場する短編集。 共感出来る物語あり、考えさせられる物語アリ。 「雪の手紙」「中の島・緑」印象的でした。 *54冊目 4月7日 「小春日和」 野中 柊 双子の姉妹、小春と日和は映画好きの母親の影響でタップダンスを 始めそれがきっかけで一躍CMスターに。。。 子供の気持ちと、大人の気持ち今の自分だったら凄く分かる 部分が有ったり懐かしかったりの物語でした。 *55冊目 4月13日 「天使に見捨てられた夜」 桐野夏生 桐野さんの本初めて読みました。 長編作品だったので読むのに時間掛かりましたが、内容の濃い 物語でした。 失踪したAv女優の捜索依頼を受けた、女性探偵村野ミロが 主人公。 ラストの犯人は私の予想外でとても面白かった! *56冊目 4月15日 「ベターハーフ」 唯川恵 ベストではなくベターである。 最高ではないがまあまあのパートナー。 結婚は奥深いけどそんなベターな相手で有れば結婚は大成功と 言える物語でした。 *57冊目 4月18日 「子育てハッピーアドバイス」明橋大二 これは、子育て中の旦那さんにも読んで欲しい本です。 *58冊目 4月20日 「超・殺人事件」 東野圭吾 小説の中で、小説を読んでる感じでした。 「超理系殺人事件」は理系が苦手なので飛ばしてしまった(~_~;) *59冊目 4月21日 「1リットルの涙」 木藤 亜也 ドラマを観て、読んでみたくて借りました。 亜也さんの日記を読んで、こんなだらだらした自分が恥かしく なり精一杯頑張ろうと思いました。 *60冊目 4月22日 「悪意」 東野圭吾 これは、トリックによるトリックで最後はこうなるでしょ? と思ってたのにそうくるかぁ~!? で終った。面白くて一気に読めました。 東野さんの作品にハマってしまいそう。。。 *61冊目 4月24日 「ボランティア・スピリット」 永井するみ ボランティアをテーマに描かれた短編集。 さまざまな人間模様、登場人物が全て物語りに繋がってて とてもテンポ良く読めた作品。 *62冊目 4月25日 「私が彼を殺した」 東野圭吾 犯人が分からない~。。。 いつか絶対謎解くぞ! *63冊目 4月28日 「プラナリア」 山本文緒 無職をテーマにした短編集。 誰の心の中にも有る葛藤や思いが上手く描けてました。 *64冊目 4月30日 「天国はまだ遠く」 瀬尾まいこ 現実全てが嫌になり、自殺をしようと北の山奥の民宿を 訪れた千鶴。 睡眠薬で自殺を図ろうとするものの、失敗。 その後、山奥の生活が快適だけどここが自分の居場所 ではないと気付く。成長したのね。 民宿経営者の田村さんとやり取りが可笑しい。 これ、最後は恋に発展するのかな?と匂わせた爽やかな ラストだった。 *65冊目 4月30日 「私の頭の中の消しゴム」 木村元子 映画を観て、原作も読みたくなり借りてみた。 原作は日本のドラマがベースで、読んでて泣けてきた。 永作さん&緒方さんのドラマも観てみたくなりました。 ジャンル別一覧
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